
今回のコラムでは、空調機器の設置にあたって見落としがちな「オフィス環境の管理」の大切さについてご紹介します!
目次
1. オフィス環境を管理しましょう!
2. 知っておきたい ! エアコンの種類4選!
3. 探してみよう! オフィスの改善ポイント
4. オフィス環境管理After
5. 見落としがちな遮熱対策…!
6. まとめ
1. オフィス環境を管理しましょう!


オフィスのエアコン。きちんと稼働しているのに、
寒すぎたり、暑すぎると言う人も。
どうしたら良いんだろう…?

こんなオフィスのお悩みありませんか?
オフィスにおいて、空気循環を担う空調設備を設置することは働く人々の快適性と生産性を向上させるために不可欠です。
特にオフィスに欠かせない「エアコン」は、オフィスの間取り・広さ・人数を考慮して最適なものを設置します。しかし…! オフィスの家具やレイアウトが適切でないと、せっかくの空調設備が充分に機能しなかったり、逆にコストが高くかかってしまう場合があるのです。
空調設備の設置と同時に、オフィス環境を適切に管理することで熱中症対策の効果を上げ、快適性を保つことができます。
2. 知っておきたい! エアコンの種類4選
まずは、オフィスに合ったエアコンの種類をご紹介します!

天井埋込型
オフィスのメインフロアなど、広いスペースに適しています。天井に埋め込むことで、部屋の空間を広く利用でき、風が直接当たるのを避けられる利点がありますが、施工には天井工事が必要です。

天井吊型
学校、劇場、会議室、飲食店や大型店舗などに適しています。天井から吊り下げて設置するタイプのエアコンで、遠くまで風が届くのが特徴です。

床置き型
工場、倉庫などの天井が低い環境や限られた作業スペース、人が集まる場所に適しています。一定のスポットに送風できるのが特徴で、集中的に風を送ることができるため、電気代や台数などを最小限に抑えられる場合があります。

壁掛け型
集中ブースなどの個室や、コンピューターサーバールーム、ラボなどに適しています。販売されている機種が多いため、予算や性能などから好きな機種を選べることが最大のメリットですが、レイアウトや家具と干渉する場合があるので、オフィス環境の管理を積極的に行っていきましょう。
3. 探してみよう! オフィスの改善ポイント
下図のオフィスフロアの中には、空調においてオフィスの環境管理が必要な改善点があります! 探してみましょう。


気づいたところはありましたか? 問題の解説策を一つずつ見ていきましょう。

フロアの大きさとエアコンの種類が合ってない
フロアの大きさ・間取りによってエアコンの種類や設置場所を変えていく必要があります。
【対策】
▶ 広いフロア(メインフロア、会議室など):天井埋込型の空調整備を選ぶことで空調効果が高まります。
▶ 狭いスペース(集中ブースなど):コストの安い露出型の空調整備で機能を発揮できます。

オフィスの端にエアコンが設置してある
広めのフロアに対して壁掛けエアコンが室内の端に設置してある場合、風は均等に行き渡りません。
【対策】
▶ 中央部に設置する:エアコンはオフィスの中央部に設置すると、風が均等に行き渡ります。また、設置する高さも重要で、天井に近い位置だと冷暖房効果が高まります。
▶ 扇風機、サーキュレーターなど循環機器を併用する:冷気や熱気が一箇所に留まらず、フロア全体を一定の温度に保つ手助けになります。扇風機は主に夏の暑い日や室内での使用に適しており、サーキュレーターは冬の暖房時にも効果的です。

エアコンの風が循環する動線に障害物がある
オフィス家具やパーテーションは適切な動線に沿って配置し、空気の流れが停滞しないようにしましょう。
【対策】
▶ オフィス全体のレイアウトを変更する:空気と人の流れを意識したオフィスレイアウトにしましょう。
▶ 空調機器の前に背の高い什器やオフィス家具を置かない:デザインと機能性を備えたオフィス家具を揃えるのも有効です。

窓に遮光・遮熱対策がされてない
窓から入ってくる光は意外とオフィス内の温度に強く影響します。特に西日は気温が上がりやすいため、エアコンが稼働していても暑く感じてしまいます。
【対策】
▶ 遮光、遮熱のロールスクリーンを設置する:必要な時に光を遮断し、オフィスの温度が上がるのを防止しましょう。
4. オフィス環境管理After!
適切な対策を行った例を見てみましょう。


▶ 天井埋め込み型エアコンで風がオフィス全体に行き渡り、見た目もスッキリ。
▶ サーキュレーターの併用でさらに快適に。
▶ 適切な動線に沿ってオフィスをレイアウト。
▶ ロールスクリーンで温度上昇を抑制。
5. 見落としがちな遮熱対策…!
オフィスの温度は、ガラスを通り抜ける太陽光の他にも、窓やドアから入る外気、内と外の温度差、設備・機器などから発生する熱の要因により変動します。
したがって、室内の温度を一定に保てるオフィスに整えておくことが大切です。例えば…

オフィスの断熱性を上げる
上記でご紹介したロールスクリーンのほか、遮光カーテンやブラインドも有効です。
直射日光を遮ることで、冷房の効きを良くし、電気代の節約にもつながります。

パソコン機器の排熱を抑える
夏場は特に熱く感じるパソコンからの熱気。熱によってパソコンのトラブルも起こります。冷却台やUSB扇風機などで放熱対策しましょう。
ただし、冷却能力が高すぎると結露等で故障の原因となるため、注意が必要です。

リモート導入でオフィスに来る人数を調整する
人一人の発熱量は電球で例えると100Wと言われています。人数が増えれば発散する熱量も増えていきます。
6. まとめ
オフィス内の環境や設備を適切に選定・管理することで、気候の変化に直面しても一定のパフォーマンスを保つことができ、従業員のモチベーションも維持しやすいです。
気温が上がっても過ごしやすく、季節の温度変化に適応した環境を目指して、今からオフィスを整えていきましょう!


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