施工経緯

新社屋・工場建設に伴い、オフィス家具導入や会議室の活用方法についてご相談をいただきました。普段から社内だけではなく、お取引先の方も交えて大人数で会議をすることが多くあり、10～12名がゆったり座れる大型の会議テーブルをお探しとのことでした。
また、設計室の３ＤＣＡＤソフトが入ったパソコンに会議室からアクセスし、３Ｄ図面を操作しながら会議を行いたいとのご要望がありました。

工事内容

10～12名がゆったり座れる会議テーブルとなると横幅4800mm×奥行1200mmは最低限必要となります。今回は、一番広い会議室への導入が決まっていたため、重厚感のあるボード型の会議テーブルをご提案させていただきました。

40mmの厚みがある天板は、メラミン化粧板を使用しているため、指紋などの汚れが目立ちにくい仕様となっております。天板４枚を繋げて、しっかりと固定をしました。

また、65型のモニターを壁掛設置し、小型デスクトップＰＣと接続。そのＰＣから設計室のＰＣへ接続できるようにリモートデスクトップ接続設定を行いました。

ペーパーレス且つ、設計担当者が実際に図面を動かしながら会議をすることができるため、業務効率もＵＰします。

６５型の大型モニターに関して、その他の会議室と工場内にも設置させていただきました。
工場内には、建築会社様にモニター取付用の土台、電源コンセント、PC接続用の配管を準備いただき、弊社にて取付を行いました。

WindowsOSのPCが接続された工場内モニターには、工程作業やスケジュール、その他社内の周知事項などを映し出すことで効率的な情報共有を目的としています。

お客様の感想、まとめ

今回のご移転では、オフィス家具や会議システムだけではなく、屋内の弱電工事を一括してお任せいただきました。回線移転手配はもちろん、建築会社様とお客様と打合せを重ね、安心して業務に取り組めるようＬＡＮ・電話配線、無線環境の設計から工事まで行いました。

施工情報